レキシールーLexie Lou、2011年2月26日 - )は、カナダの競走馬。

競走馬として、2014年にカナダ三冠競走の一冠およびカナダ牝馬三冠競走の二冠を制したほか、アメリカ合衆国のハリウッドダービーではカリフォルニアクロームの2着に入った。2014年ソヴリン賞年度代表馬。2019年カナダ競馬名誉の殿堂入り。

引退後は日本に持ち込まれ(繋養先はケイアイファーム)、繁殖牝馬としてダノンスコーピオンを産んだ。

出自

2011年2月26日、カナダ・オンタリオ州のパラドックスファームで誕生。父スライゴーベイはハリウッドターフカップステークスの勝ち馬で、種牡馬として大きな成功を収めているわけではなかった。母ワンエクセッシヴナイトは、その最初の産駒3頭がいずれも未出走であった。これらを背景として、カナダサラブレッド協会オンタリオ支部のカナダ産馬1歳セールにおける本馬は、馬主ジョン・ロスによって5,577ドルという安値で購入され、所有および調教を受けることになった。

競走馬時代

2歳 - 3歳(2013年 - 2014年)

2013年5月25日、デルマー競馬場のオールウェザー馬場による未勝利戦でデビューし、その後ブラックタイプ競走を年間7戦。マスコーカステークスでのハナ差2位入線からの繰り上がり勝利を含む8戦3勝の成績で2歳シーズンを終えた。

2014年、3歳初戦のスターシュートステークス(L)を4着に終えた後、300,000ドルで売却されてメトロ・ゴールドウィン・メイヤーのCEOゲイリー・バーバーの所有馬となり、調教師マーク・カッセの厩舎に所属することになった。

次いでフューリーステークスをワイルドカトマインの3着に終えた後、これまで付けていたブリンカーを外し、カナダ牝馬三冠戦のウッドバインオークスに出走。2着ワイルドカトマインに4馬身1/2差を付けてこれを勝利した。続いてカナダ三冠戦の初戦クイーンズプレートに優勝。これまでオールウェザーから芝初挑戦となる牝馬三冠戦のワンダーウェアステークスにも勝利した。次走のカナディアンステークス(G2)では1番人気に支持されたが、最下位10着に敗れた。

その後コーリー・ナカタニ騎手を迎えてアメリカ合衆国・カリフォルニア州に遠征し、サンタアニタ競馬場のオータムミスステークス(G3)に勝利し、デルマー競馬場のハリウッドダービーでも同年のエクリプス賞年度代表馬カリフォルニアクロームの2着に入った。

カナダのクラシック競走3勝とアメリカの競走馬に対する善戦とが評価され、レキシールーは2014年のソヴリン賞最優秀3歳牝馬・最優秀芝牝馬・年度代表馬を受賞した。

4歳 - 5歳(2015年 - 2016年)

2015年はダート初挑戦となるラカナダステークス(G2)で始動したが、2着に敗れた。その後は長い休養に入ったが、8月に目を負傷して復帰は遅れた。

翌2016年、アローワンスのオプショナルクレーミング競走で復帰し、さらに2戦を経て出走したウッドバイン競馬場のナッソーステークス(G2)で復活の勝利を挙げた。加えてダンススマートリーステークス(G2)にも勝利し、同年11月のキーンランドセールを見据えて5歳で競走馬を引退した。2016年のソヴリン賞では最優秀芝牝馬を受賞した。

競走成績

以下の内容は、Equibaseの情報に基づく。

繁殖牝馬時代

競走馬引退後の2016年11月、キーンランドのブラッドストックセールで、日本のケイアイファームによって種牡馬ロードカナロアの成功のために100万ドルで購買された。

2018年第1仔にフランケル牝駒を出産した以後は連年ロードカナロアと配合され、第2仔としてダノンスコーピオン(NHKマイルカップ)を輩出した。

  • 2022年6月10日現在

血統表


脚注

注釈

出典

外部リンク

  • 競走馬成績と情報 netkeiba、JBISサーチ、Racing Post

乃木坂競馬部POG指名馬紹介① レキシールーの2019(ダノンスコーピオン) 46度の坂を駆け上がれ

レキシー・ウッド 写真 人物情報 |クランクイン!

2024年ロードサラブレッドオーナーズ募集馬評価その1 ケイバ旅程

88risingの新たなディーヴァ:中国出身のR&Bスター レクシー・リウ

DISCO|レキシオフィシャルサイト